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話・食・動・眠のススメ

脳画像研究の第一人者、東北大学の瀧靖之教授が提唱する

「話・食・動・眠」を取り入れた
住まいと暮らし

健康寿命を伸ばすため、認知症に侵されず健康な脳であり続けるために大切なことが脳画像研究の第一人者の東北大学の瀧教授の研究でわかってきました。

瀧教授によると、生活の中でも特に4つの習慣に配慮すれば、脳のストレスも少なくなり、結果“主観的幸福度”が上がって認知症予防に効果を発揮するのだそうです。その4つの生活習慣とは、

①会話 ②食事 ③運動 ④睡眠

これらを毎日の生活の中で自然に活性化できるよう瀧教授の監修のもと、つくり上げた高齢者住宅が『ハイムガーデン仙台泉』です。

コミュニケーションしやすい場づくり

自然と会話や交流が行われるように、開放的なスペースや
落ち着けるコーナーなど、様々なコミュニティゾーンを設けています。

出来立ての味、豊富なメニューで食事もおいしく!

その場でつくるから、出来立ての味が楽しめます。
バラエティに富んだ献立と栄養バランスを考えたお料理をご提供します。

体を動かしたくなる「しかけ」がいっぱい

特に脳を活性化させるのに効果的と言われている運動要素は随所に工夫を凝らしました。
屋外には「そとジム」、館内には「うちジム」を設けて、日々の運動を活性化。また、毎日歩いて有酸素運動を促進するウォーキングパス(周遊散歩道)など、毎日の運動習慣から健康維持をもたらしてくれます。

ぐっすり眠って、さわやかな目覚め

健康に不可欠な良質の睡眠。高い遮音性と高気密・高断熱仕様、入眠しやすくする照明計画などによって優しい睡眠環境に配慮しています。
何よりも日中の活動が良質な睡眠を促します。

「平均寿命」と「健康寿命」について

人が生まれてから死ぬまでを表す「平均寿命」は世界一の日本人ですが、
一人で自立した生活が送れる期間を表す「健康寿命」は「平均寿命」の約10年以上も短いことが判っています。
特に最近は認知症が増えており、最後まで自立した生活を妨げる最も大きな要因だと指摘されています。

「生涯健康脳」について

16万人もの脳画像を見てきた東北大学の加齢医学研究所の瀧教授は健康と脳の深い関係性に着目。様々なエビデンスを通じて健康寿命の延伸に大きく影響するものとして「生涯健康脳」を目指すことを提唱し、多方面から注目されています。

瀧教授によれば、今まで脳の老化は止められないというのが常識でしたが、様々な研究が進んだ結果、脳の機能はいくつになっても高められることが判明。
認知症が進んで介護が必要になった方でも改善変化が見られた症例がいくつもあがっているそうです。

セキスイハイムグループは、東北大学 加齢医学研究所の研究指導を受け、「生涯健康脳住宅研究所」を開設、脳の活性化と住まいや暮らし方の関係性を調査・研究しています。

瀧 教授 プロフィール

東北大学加齢医学研究所教授。医師。医学博士。1970年生まれ。
東北大学大学院医学系研究科博士課程修了。
東北大学加齢医学研究所機能画像医学研究分野教授。
東北大学東北メディカル・メガバンク機構教授。

東北大学加齢医学研究所及び東北メディカル・メガバンク機構で脳のMRI画像を用いたデータベースを作成し、脳の発達や加齢のメカニズムを明らかにする研究者として活躍。16万人の脳画像を研究分析し「生涯健康脳」を提唱。
著書に「生涯健康脳」(ソレイユ出版」、「脳はあきらめない!」(幻冬舎新書)、「らくらく認知症予防法 生涯健康脳になるコツ教えます!」(廣済堂出版)他